育毛剤の治験とは?

日本で市販されている育毛剤の中には医薬品、医薬部外品があります。

これらの製品を販売するには厚生労働大臣の認可が必要で、その認可を取得するために治験が行われます。



健康な成人が販売前の育毛剤を試す前と試した後に

  • 血液中に含まれる成分にどのくらい変化があったか
  • 副作用や危険性が基準値以内に収まっているか



などのデータが必要で、国の認可を得た病院、医師、看護師のもとで行います。

すべての基準を通過してようやく販売する事ができるのです。



安全基準はすでに通過

治験に使われる育毛剤はすでに安全基準検査を通過後に使われます

なので危険性はほぼ0と考えていいでしょう。



同じ成分の育毛剤の再販も

すでに商品として販売されている育毛剤の治験をすることもあります。

特許期限が切れる寸前の商品を同じ成分を使い、名前だけを変えて販売する事があるのです。


坊主にする度に1万円!?

私が過去に登録した治験の病院に、育毛剤の治験の募集案件があったので詳細を電話で問い合わせてみました。

その回の育毛剤の治験は他の治験と同様、入院や検査がすべて終わった後の報酬に加えて、治験中に坊主を1回するごとに1万円がもらえるというものがありました。

普段からファッションとして髪型を短髪や坊主にしている人にとっては願ってもないまさに夢のような話です。

野球部やラッパーにとってもチャンスですね。



毎月募集しているわけではない

ただしこれは毎回あてはまるわけではなく、参加する治験の病院や依頼する製薬会社によって違います。

無料登録後に詳細の確認することになります。


⇒育毛剤治験の応募先の詳細

薄毛の社会的立場が最も高い場所!

育毛剤の治験は応募者が少ない場合が多く、募集期限までに何度も応募を呼びかける場合が多いです。

というのも治験に参加できる条件には血液検査、尿検査などの健康診断で、病院側が定めた健康だとされる基準値にすべての数値が収まっている事が必要なのです。

BMI値や血中コレステロール、血糖値、脂質などを厳しく精査されます。

この時点で不摂生や不健康が原因で薄毛になった人は弾かれる事になるので、病院側は健康なハゲを探すのに苦労してしまうのです。



メンタルも大事
次に健康なハゲが治験に登録していたとしても、参加するのを戸惑ってしまう理由があります。

なぜなら入院してしまうとかなりの数の女性の看護師さんがいるからです。

育毛剤治験の参加条件に、ずる剥けハゲは不可の場合が多いのです。

少しだけ薄毛の人やM字、てっぺんのみの薄毛の人は、普段は隠しながら生活しているので、面識のない女性看護師に毎日頭皮のデータを採られる事を受け入れるのは難しいです。

これらの理由から病院側はメンタルの強い健康なハゲのみを探さなければならず、慢性的に応募者が少ない状況ができあがるのです。



なので応募者は病院にとってはとても貴重な存在であり、社会から必要とされる立場なのです。

メンタルは弱いけど今すぐお金が必要な健康なハゲにとっても社会から必要とされながらお金を稼ぐ事ができるチャンスといえます。

育毛剤の治験体験談

育毛剤の治験には塗るタイプの育毛剤か飲み薬なのかによって通院型か入院型に別れる場合が多いです。



通院型

塗るタイプの育毛剤はリアップやロゲインの様にミノキシジルの成分が含まれる物を使う場合もあります。

こちらは通院型が多く、指定された用法用量を守って育毛剤を頭皮に塗り、指定された日に通院してデータを採ってもらい、期間終了後にお金が負担軽減費としてもらえます。金額は小額の場合が多いです。



入院型

次に飲み薬タイプの場合は入院する事になります。

薬の成分はフィナステリドやミノタブのジェネリックを使う事もあります。

入院とはいっても辛い印象は全くありません。

病院内には漫画や雑誌が大量にある部屋や勉強部屋、インターネット部屋などがあり、検査時間以外の大半の時間をこれらの空間で過ごす事ができます。

空き時間は他の参加者としゃべってもいいし、ずっと1人でいても構いません。

食事は建物内の食堂で栄養バランスが良くおいしい食事を3食出してもらえます。

夕方には共同浴場で風呂に入る事もできます。

インターネットカフェに連泊するよりも快適です。



快適だけど採血の回数は多い

ただし、飲み薬服用直後は血液検査の採血回数が多いので注射が苦手な人にとっては辛いかもしれません

1回の採血量はごくわずかですが、注射頻度が多いので何度も同じ場所に注射を刺す事になります。

両腕から採る事になったり、人によっては途中で治験を中断する事もあります。

途中で治験を中断した場合、お金は満額もらえません。



負担軽減費

すべての期間が終了して退院後に負担軽減費としてお金がもらえます。

こちらは入院日数が長ければ長い程高額なお金がもらえます。

育毛剤の治験はどこで募集している?

さて、これまで説明してきた育毛剤の治験ですが参加するにはどうすればいいのでしょうか?

AGA薄毛治療の治験のモニターの募集は東京、大阪の病院で主に行われています。


⇒新宿・大阪のAGA治験の募集

⇒関東の治験の募集



AGA治療専門の治験というものは少なく、高血圧や糖尿病などの様々な案件の中から1年に数回や数年に1回などの頻度で育毛剤の治験が行われている場合が多いです。

治験の詳細は登録後でないと教えてもらえないので、まずはメール会員に無料登録する必要があります。

送られて来た案件を見てから詳しい内容を問い合わせ、日程が自分の都合に合えば説明会に参加し、後に応募という流れになります。



無料で薄毛治療を体験したい人にもおすすめ

まだAGA治療が未体験で自分に合う育毛剤や飲み薬がわからない人は、病院に通う前に育毛剤の治験に参加して得たお金をAGA治療に回すと完全無料で育毛ができるかもしれませんね。





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