リデンシル

今回紹介するリデンシルは、新しい育毛有効成分のひとつ。

育毛有効成分と言えば、ミノキシジルやフィナステリドが有名ですが、最近ではリデンシル、キャピキシル、ピディオキシジルのような新たなに開発された成分にも注目がいっています。

リデンシルはスイスの化粧品原料メーカー「induchem社」が開発した、毛包内にあるバルジ領域にアプローチすることで髪の成長を促す成分です。このリデンシル、なんとドイツで開催された世界最大級の化粧品原料展示会「インコスメティック」で銀賞をとるほどの注目度を誇っています。

この記事ではリデンシルの特徴や育毛効果について解説します。

リデンシルの成分の原料

リデンシルの原料

REDEN育毛剤の有効成分であるリデンシルは、セイヨウアカマツ球果エキス、茶葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛を原料に作られる育毛成分です。

そんなリデンシルの働きを大きく分類すると

  • 毛髪の成長を促進
  • 脱毛の減少

の2つに分かれます。一つ一つ解説していきましょう。

毛髪の成長を促進

redencylの発毛促進の画像
毛穴の中にはバルジ領域という部分があり、そこには髪の素になる毛包幹細胞が存在します。これが分化したものが毛母細胞であり、毛母細胞が分裂していくことで髪の毛になるのです。

さて、リデンシルに含まれるポリフェノール、ジヒドロケルセチングルコシド(DHQG)は、そんな毛包幹細胞を活性化させる働きがあります

その結果、髪の成長が促進されたり、休止期や脱毛期にある髪が新しい髪と入れ替わり、コシとハリのある健康な髪ができあがるのです。

脱毛の減少

育毛剤による脱毛の減少作用には2つの種類があります。

ひとつはジヒドロテストステロンの生産や活性を抑制する作用、もうひとつは頭皮の健康状態を整え抜けづらい環境を作り出す作用です。

リデンシルに期待できる作用は後者。特にインターロイキンー8(IL-8)を抑制し、頭皮の炎症を防ぐことに力を入れています。

IL-8は頭皮の炎症を引き起こす因子。日常的な環境による刺激で放出され、炎症やかゆみを引き起こす厄介ものです。頭皮が頻繁に炎症すると、当然のことながら髪はどんどん抜けていきます。

そこでリデンシルに含まれる、EGCG2の効果により、IL-8を阻害し、正常な頭皮環境を維持するのが狙いです。



男性右

この2つの育毛効果により、頭皮細胞による実験ではミノキシジルの2倍もの細胞分裂作用がみられたのです

臨床データでは比較データはプラセボ(偽薬)に切り替わり、ミノキシジルとの比較はありませんでしたが、代わりに副作用らしい副作用も現れなかったという結果も得られました。

1ヶ月では有意なデータが見られず、3ヶ月使用することで効果が出てきたようなので、使用するときは3ヶ月頑張って我慢するようにしましょう!

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リデンシルのとキャピキシルの違い

成分名 リデンシル キャピキシル
効果の違い 毛包幹細胞を活性化 DHTの減少で脱毛予防
リデンシルの最大の欠点は5αリダクターゼの抑制効果を持っていないところにあるでしょう。

5αリダクターゼは、男性型脱毛症(AGA)を引き起こすジヒドロテストステロンを生み出す酵素。日本人の多くの薄毛男性は、AGAによる脱毛に悩まされているため、この欠点は致命的ですが、REDEN育毛剤では脱毛予防の効果があるオウゴンエキスを配合することで欠点をカバーしています。

育毛剤フィンジアの成分でもあるキャピキシルには、5αリダクターゼの抑制作用がありますが、キャピキシルには反対に炎症による脱毛抑制に特化していません

髪を増やすよりも定着させる方向に力を入れているため、その点においてリデンシルと併用することでさらなる効果に期待することもできます。


男性右

リデンシルは毛包幹細胞を活性して育毛促進、キャピキシルはハゲホルモンDHTを抑制して脱毛を止める

リデンシルとピディオキシジルの違い

成分名 リデンシル ピディオキシジル
効果の違い 毛包幹細胞を活性化 頭皮の血行促進
FINJIAにも配合されていてミノキシジル誘導体といわれているピディオキシジルは、ミノキシジルの分子構造の一部を別の分子へ置換したもので、いわば医学的な副作用を取り除いたミノキシジルといった立ち位置です。

ただし、その分効果はミノキシジルに劣るため、医薬品・医薬部外品カテゴリではなく化粧品カテゴリの成分となっています。


男性右

リデンシルとの違いは毛細血管の血行促進か毛包の幹細胞の分裂促進かの違いで目的は同じく育毛、発毛を促すことなので同一カテゴリと言えるでしょう

リデンシルは女性にも効果がある?


Redensylの原料はセイヨウアカマツエキス、茶葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛と天然由来の原料なので女性の薄毛の改善にも男女関係なく効果があります。

もちろん女性男性型脱毛症(FAGA)のような症状の場合には効果は下がります。

その場合は5aリダクターゼ抑制効果のあるキャピキシルと併用されているバイタルウェーブスカルプローションか同じく5aリダクターゼ抑制作用のあるオウゴンエキスが配合されているリデン育毛剤で乗り越えることができるでしょう。






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