女性ホルモンの食事

女性ホルモンと男性ホルモンの薄毛への影響の違いで書いたように女性ホルモンを増やすためにはエストロゲンとプロゲステロンを増やす、または減少を抑える必要があります。

今回は年齢が進むにつれて分泌量が減少する女性ホルモンを増やす食べ物を紹介します。女性の薄毛の改善に役立ててください。

女性ホルモンを増やす食べ物3選

女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンのバランスを保つことで髪や薄毛に良い影響を与えますが、普段の食事ではどのようにすれば女性ホルモンが増えていくのでしょうか?

またエストロゲンやプロゲステロンがその食べ物の中にどれくらいの量が含まれているのかをご紹介します。

豆乳

豆乳イソフラボン
よく豆乳が髪に良いという話を聞きますが、それは大豆が女性ホルモンと似た効果を発揮するからです。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモン・エストロゲンに構造が非常に似ています。イソフラボンは、大豆に含まれるポリフェノールのひとつ。ポリフェノールはカテキンなどに代表される様に植物の苦みや渋み等の成分で、健康作りに非常に効果が高いことで注目されています。ちなみにイソフラボンは、大豆一粒に0.2~0.3%しか含まれない貴重な成分です。

イソフラボンがエストロゲンと構造が似ていると、どの様な効果が期待できるのでしょうか?体内にあるエストロゲンを受け入れるためのレセプター。これはエストロゲンのある構造だけを結合させるカギの様なものを持っています。

しかし、イソフラボンはエストロゲンに構造が非常に似ているため、そのカギとある環境下で結合することが可能なのです。それは、エストロゲンが不足している状態です。

エストロゲンが不足している=レセプターの受け皿が余っている状態を言います。その受け皿にイソフラボンが結合すると、イソフラボンはエストロゲンの様な作用を発揮することが出来るのです。

豆乳に限らず納豆、豆腐など大豆を原料にした食べ物は共通の働きがあります。大豆をはじめとする豆類が全部苦手という人でも大豆プロテインというソイプロテインがあるので、チョコレートフレーバーやバナナフレーバーと混ぜて飲めば匂いや味を気にせずに摂取する事ができますよ^^

ザクロ

ザクロエストロン
こちらも女性ホルモンと同様の働きをする成分を含む食べ物です。というか、エストロゲンのひとつであるエストロンそのものを含んでいます!

イソフラボンと違い、そのものズバリなので効果にも期待したいところですが、残念ながら1番多く含まれる部分は食べられない種子の部分。しかも1kgの種子に対して17mgと非常に少ないのです。

ただし、実の部分にも含まれていないわけではありません。デザートにフルーツを食べるならザクロをチョイスしてみましょう!

キヌア

キヌアフィトエストロゲン
南米のアンデス山脈で食べられ続けた完全食品とも称される穀物。それがキヌアです。完全食品というだけあって、必須アミノ酸をバランス良く含有、その他の機能的な成分も豊富に含まれています。その機能的な成分の1つが、フィトエストロゲンです。

名前の通り女性ホルモンに非常に似た構造を持つフィトエストロゲンは、イソフラボンの様にエストロゲンレセプターに結合することで、エストロゲンと同様の作用を発揮してくれます。

食べ方は、炒めたキヌアを鍋で炊くだけ。キヌア1カップに対し水2カップの割合でいいでしょう。主食にしたり、サラダに混ぜたり、食べ方はいろいろあるので工夫するのも楽しいですよ!

その他の女性ホルモンを増やす食べ物

上記で詳しく説明した食べ物以外にも、ごま類、ナッツ類、オメガ3脂肪酸(DHA,EPA)のココナッツオイル、オリーブオイル、フィッシュオイル、ヘンプオイルetc、鉄分の多いレバーや赤身、などビタミンや栄養素を少しずつ、数多くの種類を摂る事が望ましいです。

食事からすべての種類の栄養素を摂取するのには限度があるので、サプリメントで代用するのがいいですよ^^

女性ホルモンを増やす生活習慣

ここまで食事で女性ホルモンを増やす方法を紹介しましたが、食事で増える量はごく僅かです。そこで女性ホルモンを増やす生活習慣と併用することで効率的に増やしていきましょう!

女性ホルモンを増やす生活習慣と言っても難しいものではありません。有酸素運動や、適切な睡眠、ストレスフリーな生活、そして身体を冷やさないこと。これらを意識するだけで、女性ホルモンはバランス良く増えていきます。ホルモン注射などで強引に増やすこともできますが、副作用がきついのでかえって髪が抜けてしまう可能性があります。

やはり何事もバランスが大切と言うことですね!



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