「育毛をはじめるならシャンプーから!」と思っている方、注意してください!「スカルプシャンプーなんてどれも一緒だ」と思ったら大間違いです!
市販されているスカルプシャンプーには、洗浄力が強すぎて、かえって頭皮を傷めてしまうようなものが多く存在しているのです!
そんな中、育毛剤イクオスから出ているイクオスブラックシャンプーが、低刺激の洗浄成分を使用していることで話題になっています。
イクオスブラックシャンプーとトリートメントは、どのような成分が含まれていて、どのように使用すればいいのでしょうか?
今回は、イクオスブラックシャンプーの成分の効果と使い方、口コミ体験談について解析します。
目次
イクオスブラックシャンプーの成分の効果の特徴
- ノンシリコン
- アミノ酸系
- ベタイン系
イクオスブラックシャンプーの最大の特徴は、ノンシリコンのスカルプシャンプーだというところです。
市販のスカルプシャンプーは、洗浄力の強いラウリル硫酸系の界面活性剤をシャンプーに洗浄成分として使っていることが多く、髪を傷ませてしまう可能性があります。
そのため、シリコンを配合させて髪をコーティングし、洗浄成分による皮脂の洗い流しすぎを防ぐようにできているのです。
しかしイクオスブラックシャンプーはノンシリコンですから、強い洗浄成分を使うと髪が傷んでしまいます。そこで、イクオスシャンプーに使われているのはアミノ酸系の洗浄成分です。
肌に低刺激なアミノ酸シャンプーは皮脂をほどよく残すため頭皮に優しい成分ですが、一方で洗浄力が弱いため男性の頭皮には物足りないという人もいます。
備長炭
配合されている紀州備長炭の力も忘れてはいけません。備長炭は、ブナ科コナラ属の『ウバメガシ』という木で作られ、炭が生成される際についた無数の細かい穴はニオイの元を吸着させる働きがあります。
この働きは界面活性剤で浮いた角質やニオイ、皮脂の汚れにも発揮されることになるので、洗い残しのない充実した洗髪効果が期待できるのです!
イクオスシャンプーの育毛成分
イクオスシャンプーには髪に効果があると言われる有効成分も多数含有しています。
センブリエキス
代表的なのが、センブリエキス。血行促進や抗炎症、抗酸化に消炎鎮痛など頭皮の環境を整える効果の他に、毛乳頭細胞の増殖促進作用まで持っている、まさに育毛万能薬です。
スイゼンジノリ多糖体
さらに、スイゼンジノリ多糖体が配合されているのも特徴の一つです。九州は阿蘇山の伏流水でしか育たない貴重な天然の海苔スイゼンジノリを原料として使用。
これはいわゆる保水成分で、その威力は、あのヒアルロン酸の約6倍の保水力を持っています!たくさん栄養を補給した頭皮を乾燥から守るのが、このスイゼンジノリ多糖体なのです。
イクオスブラックシャンプーの口コミ体験談
イクオスシャンプーの販売店で購入したシャンプーが届いたので実際に私が使用した経験談を口コミします。
ニオイ
イクオスブラックシャンプーの黒い見た目からは想像がつきにくいですが、匂いは柑橘系のサッパリした香りです。
お風呂の中ではハッキリとわかるくらいのいい匂いがしますが、洗い流した後は消えていました。
泡立ちと使い心地
イクオスシャンプーの泡立ちはあまり良くありません。なので頭皮から成分がおでこや首の裏側に流れてきてスースーする感覚がしました。
洗い上がりは髪の毛がかなり軋んでトリートメントなしでは終われない状態でした。
イクオスシャンプーの効果的な使い方
1.ブラッシング
髪に付いた汚れや皮脂をある程度除去することができるため、髪を洗うときに洗い残しが少なくなります。
頭頂部からはじめるのではなく、毛先からはじめ、徐々に上の方をとかすようにしましょう。
2.プレシャンプー
ぬるめのお湯(38℃くらい)で髪と頭皮を洗い流します。
この時点で余分な皮脂と汚れ約の70%が除去されると言われています。
シャワーを浴びながら指で頭皮をマッサージすると、毛穴の汚れも落ち、血行促進効果もあるのでオススメです。
3.イクオスシャンプーを使う
短髪ならワンプッシュ、長髪なら2~3プッシュのシャンプーを使い、頭皮全体を洗います。
頭皮につける前に、手のひらでしっかり泡立てることが大切です。
ちょっとだけお湯を含ませるのが泡立てるときのコツです。
泡で汚れを吸着させるため、擦るのではなく髪全体を包み込むように洗いましょう。
4.泡でパックする
泡で髪全体を包み込んだら、汚れを吸着させ、栄養成分を浸透させるために髪を泡パックしましょう。
1~2分間、そのままにしているだけで大丈夫です。
5.洗い流す
洗浄成分を残さないよう、しっかりと洗い流しましょう。
このときのお湯の温度も38℃くらいが適温です。
6.イクオストリートメント
最後にトリートメントをつけて頭皮をマッサージします。洗い流すときはやっぱり38℃がオススメです。
以上が、イクオスブラックシャンプー&トリートメントの使い方です。泡パックのあたりは、肌刺激が少ないアミノ系、ベタイン系の育毛シャンプーだからこそできる技です!
イクオストリートメントは頭皮につけれる?マッサージをしながら成分を浸透!
普通のトリートメントの使用上の注意にこんな記述を見たことがあるかと思います。
「頭皮に直接つけないように」
これってめちゃくちゃ難しいですよね?どうやっても頭皮に触れちゃいますから、その分頭皮は傷んでしまいます。しかし、イクオスブラックトリートメントは、つけたまま頭皮のマッサージができるというから驚きです!というのも、通常のトリートメントはシリコンなどを多く含むため、あまり頭皮に触れていると毛穴までコーティングしてしまうのです。
さいごに
市販されている他のスカルプシャンプーにも、有効成分が入っているものは多いのですが、ラウリル硫酸系の洗浄成分が含まれているため、かえって頭皮を傷める可能性があります。
イクオスシャンプーだからこそできる技なので、市販のシャンプーやリンスを頭皮に長時間つけないように気をつけしましょう!
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