加圧トレーニングの育毛効果!成長ホルモンが髪にいい理由とデメリットを分析

加圧トレーニングは筋トレやダイエットを効率よく進めるための手法の一つです。

ボディービルダーの佐藤義昭氏が法事の時に脚が痺れたことをきっかけに「脚の痺れと腫れ」が筋トレ後に起こる「腫れ」と似ていることに気づき、そこから1966年に開発されたトレーニングが加圧トレーニングです。

四肢の付け根に適度に圧をかけ、血流を制限する状態でトレーニングをするのですが、何もしない状態でトレーニングをするよりも効果が大きく出るのがメリット。

しかも、この加圧トレーニング、筋トレやダイエットの他にも薄毛対策として育毛効果も期待されているというのです!

この記事では加圧トレーニングが髪の毛に育毛効果がある理由とデメリットを解説します。

加圧トレーニングの効果が髪の毛にいい理由



加圧トレーニングの歴史は、1966年からと意外に長く、そんなに効果が大きいのならどうして今まで流行してこなかったのか、という疑問を持った方も多いかと思います。

実は、今までこのトレーニング方法は特許により保護されていたのです!

そのため2013年に特許の有効期限が切れるまで、加圧トレーニングという手法は使えませんでした。

特許の有効期限が切れた今、誰でも教えることが出来るようになったので、早くから注目していたインストラクター達が各々のやり方で加圧トレーニングの指導を開始したのです。

その効果は

  • ダイエット効果
  • 血行促進
  • 回復力アップ
  • 筋力アップ
  • 若返り、美肌

育毛にいい生活習慣で得られる大半の効果を獲得できるのです!

やり方は単純です。

身体の四肢の付け根に専用のバンドを装着し、手足に流れる血液の量をコントロールします。

このとき、動脈に弱く圧をかけ静脈にかける圧力を強くすると面白い現象が起こるのです。

静脈が四肢の付け根で停滞しますが動脈は停滞していないため、普段使わない毛細血管まで血液が潤沢に回るのです。

さらに、負荷が軽くても筋繊維の動員率が高く酸素量が不足してくるため血液中の乳酸濃度が増加します。

その結果、脳下垂体は成長ホルモンを分泌し、タンパク質の代謝が促進されるので筋肉量が増えたり脂肪の量が減ったりするのです!

加圧トレーニングが育毛に効果がある仕組み

加圧トレーニングの成長ホルモンが髪の毛の育毛を促す

育毛にいいのは成長ホルモンがポイントです。

成長ホルモンはタンパク質の代謝を促進するのですが、それは毛根の細胞分裂の促進でもあるのです。

成長ホルモンを細胞が受け取ると細胞増殖が活性化されるため、髪の毛の成長に必要なタンパク質が代謝されるのです。

髪の毛は毛母細胞の細胞分裂によって伸びていくので、加圧トレーニングをはじめると髪の毛も健康になるのです。

また、ヘアサイクルが休止中の毛母細胞が活性化されることもあるため、ハゲていた部分から髪が生えてくる発毛効果まで期待できるのです!

頭皮の毛細血管が拡張して血行促進=育毛にいい!

加圧トレーニングを終えると溜まっていた血液が一気に解放されるため、血管にこびり付いた脂肪分も一緒に流れるという現象も起こります。

結果として血流が改善され、髪にも栄養が豊富に行き渡るようになるのです。

加圧トレーニングのデメリット

加圧トレーニングのメリットは、少ない負荷でも効果的にトレーニングが出来るところにあります。

高負荷のトレーニングにより獲得される成長ホルモンを、低負荷でも獲得出来るので力が無い方でも大きな成果が得られるのです。

その性質上、本格的な器具がないジムでもトレーニング可能なのもメリットのひとつです。

デメリットは血液量を制限するため、一般人がやると危険を生じるという点です。

一人でも出来るためのバンドは販売されてはいますが、やり方を一歩間違えると貧血症状を起こしてしまうのです。

薄毛に効果があるからと言って、無理をすると逆に生命活動が脅かされ、ストレスで毛が抜けるなんて本末転倒です。

加圧トレーニングするときは正しいやり方を勉強してから、細心の注意を払うようにしましょう。

参考サイト
KAATSU.JAPAN.co.ltd

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