リアップリジェンヌ
大正製薬が製造販売するリアップと言えば、有効成分ミノキシジルを配合した薬局で買える男性用発毛医薬品として有名です。
そんなリアップを女性向けにカスタマイズしたものを知っていますか?
その名も「リアップリジェンヌ」
このリアップリジェンヌが、普通のリアップと何が違うのか、どんな女性にお勧めなのかを解説していきます!

リアップリジェンヌの効果


リアップシリーズは一般的な育毛剤と違い、医薬部外品ではなく医薬品に分類されます。

その理由は、厚生労働省が認可した有効成分ミノキシジルを使用しているから。

そして、それはリアップリジェンヌにも共通しています。

ミノキシジル

ミノキシジルを毛乳頭がキャッチすると、アデノシンが分泌されます。

アデノシンが分泌されると、毛乳頭細胞から血管内皮増殖因子VEGFと角化細胞増殖因子KGF等の成長因子が分泌されます。

その結果、毛細血管が新たに創られたり毛母細胞が増殖するため、発毛効果が起こるというわけです。

また血行促進効果もあるため、成長に必要な栄養素も潤沢に集めることも可能です。

発毛に必要な効能が、これ1つで賄えてしまうというわけです。

リアップリジェンヌとリアップの違い

リアップリジェンヌとリアップの違い
通常のリアップは男性用の、リアップリジェンヌは女性用の発毛医薬品という立ち位置の製品ですが、その違いは一体どこにあるのでしょうか?

リアップの強化版リアップX5とリアップリジェンヌの成分の違いから分析していきましょう。

パントテニールエチルエーテルの保湿成分

リアップX5の主成分は、ミノキシジル、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、L-メントールです。

一方リアップリジェンヌの主成分は、ミノキシジル、パントテニールエチルエーテル、トコフェロール酢酸エステル、L-メントールとなっています。

共通成分はミノキシジルとトコフェロール酢酸エステル、L-メントールです。

効果についてざっと説明すると、ミノキシジルは先述した通りで、トコフェロール酢酸エステルは体内でビタミンEとなり血行促進や抗酸化作用が期待できます。

L-メントールは、西洋ハッカに含まれる成分で血管拡張作用、皮膚刺激作用が期待できる成分です。

X5に含まれるピリドキシン塩酸塩はビタミンB6のことです。

皮脂の発生量を抑えるために使われる成分です。

違いはリジェンヌに含まれるパントテニールエチルエーテルは保湿成分です。

頭皮の保湿やフケ・かゆみの防止に効果があると言われています。

男性は皮脂の分泌量が多いため抑制成分が、女性は乾燥を防ぐために保湿成分が採用されているというわけです。

その他の添加成分も男性は皮脂抑制がメイン、女性は保湿がメインの成分が配合されているのです。

ちなみにミノキシジルの量もX5では100ml中5g、リジェンヌでは1gと体格差を考慮した分量で配合されています。

リアップリジェンヌで抜け毛は防げない?


リアップリジェンヌは有効成分ミノキシジルの働きで発毛が促進されます。

一方で、抜け毛を防ぐ対策としては保湿や血行促進による頭皮環境の改善しか行っていません。

女性男性型脱毛症の原因であるジヒドロテストステロンの対策がすっかり抜けているのです。

そのため、リアップリジェンヌは女性男性型脱毛症(FAGA)の女性ではなく、壮年性の薄毛の方に向いていると考えられます。

リアップリジェンヌの副作用

リアップリジェンヌの副作用としてメーカーが発表しているのは、臨床試験時に起こった刺激感や接触性皮膚炎等(頭皮の炎症やかぶれ)で、軽度や中度の症状で重篤なものは無かったそうです。

口コミでは頭痛や動悸が見られますが、これは血行促進や血管拡張効果によるものである可能性があります。

これらの副作用が見られた際は、自己判断でカフェインで血管を収縮させて軽減を試したりせず、使用を中止しましょう。

それでも改善が見られない場合、一度医師に診てもらう様にしましょう。

リアップリジェンヌと併用したいシャンプー


2017年11月にリアップエナジースカルプシャンプーが販売されました。

女性でリアップリジェンヌを使用する方は使用前に使うと効果が得やすくなるでしょう。

敏感肌の女性はドライ+コンディショナー、少し脂性の女性はドライ+コンディショナーがおすすめです。






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