育毛剤の副作用

育毛剤や発毛剤を使用するときに、気をつけなくてはいけないのが副作用です。
中でも心配する人が多いのはリアップをはじめとするミノキシジルと病院や海外から個人輸入できるフィナステリド系。

厳しい副作用に苛まれる人の割合は決して高くは無いとはいえ確実に発生しているのが現状ですので、注意が必要です。

副作用としてどんな効果が起こりやすいのかがわかれば、症状が出たとき使用を止めることも出来るしすぐに医者へ行くこともできます。

今回は、育毛剤の副作用について男性と女性、飲み薬と塗り薬に分けて紹介していきましょう!

育毛剤の副作用の成分と症状(塗り薬)

育毛剤といえば頭皮に直接塗るものです。

スプレーのように噴射するタイプと、液状のまま頭に塗るタイプの両方がありますが、それによって副作用が変わるということはありません。
副作用はあくまで成分に依存するものです。

実は市販の育毛剤で副作用が発症することは殆どありません。
市販の育毛剤は医薬部外品である場合が大多数です。

医薬部外品は、医薬品と違い医師の処方が無くても薬剤師がいない場合でも手に入ります。
それは、副作用が殆ど起こらないからに他なりません。

用法用量を間違えた場合、ごく稀に発症することもありますが、健康に大きく影響が起こることはまず無いと言っていいでしょう。

リアップの副作用(ミノキシジル)

ただし例外が一つだけあります。
大正製薬が製造販売するリアップシリーズ。

これは、医薬部外品では無く医薬品なのです。
そのため、副作用が発症する可能性があります。

リアップシリーズの有効成分はミノキシジルです。
ミノキシジルは元々高血圧の治療薬として開発された成分です。

高血圧治療でミノキシジルを使った患者に発症した副作用こそが多毛症であり、それを髪に応用したのがリアップシリーズというわけです。

そんな経緯もあり、ミノキシジルを塗ることで低血圧が起こったり多毛症になるという症例が報告されていますが飲み薬に比べると起こりにくいです。

塗るミノキシジルの副作用は、かゆみ、発疹など皮膚に影響が出る副作用が多数報告されています。

発症確率はミノキシジルの濃度で違いますが、1%の濃度だと1%の確率で、5%の濃度だと9%の確率で副作用が発症すると言うことですが、一概に数字通りに起きるわけではなく、肌の強い人は起きにくい、敏感肌などの肌の弱い人には起きやすいという報告がされています。

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育毛剤の副作用の飲み薬の成分と症状

献血ができない育毛剤で書いたように、飲むタイプの育毛剤は体内に直接取り込むため、成分の吸収効率は塗るタイプの育毛剤の比ではありません。

服用量を間違えると露骨に身体に影響が出るため、医師の処方がないと入手できないのです。

効果が期待できる=副作用も懸念されるというのが薬の常識

副作用をしっかりと理解して、安全に服用するようにしましょう。

フィナステリド(プロペシア・フィンペシア)の副作用

フィナステリドの副作用

飲むタイプの育毛剤・発毛剤の代表例はフィナステリドが有効成分であるプロペシア、フィンペシア、プロスカーです。

フィナステリドの有効成分はAGAの原因であるジヒドロテストステロンを産生させる5αリダクターゼ2還元酵素の活性を抑制させ、抜け毛因子を防止し、発毛を促進するという効果が期待できる医薬品です。

上記の効果を持つ反面、ジヒドロテストステロンを産生させないことで起こる副作用はかなり深刻なものになります。

副作用として現れる症状は、肝機能障害、鬱症状、男性機能障害です。
特に男性機能障害が起こりやすいと言われているので、注意したいところです。

副作用が起こる確率は、性欲減退で1.8%、精子減少で1.1%、鬱症状で1%肝機能障害は人によるため何とも言えないという形になります。

確率的には少ないとはいえ、100人に2人は性欲減退が起こっていると考えると、少し怖いものがありますね。
男性ホルモンをコントロールするわけですから、男性機能になんらかの影響が起こるのは仕方ないのかもしれません。

少しでも予防するために、用法用量は間違えないようにしましょう!

デュタステリド(アボダート)

デュタステリドの副作用

これもフィナステリドと同じ働きでDHTを抑制してハゲ因子を防ぐ役割ですが、5aリダクターゼには1型、2型のふたつがあり、デュタステリドは2種類両方に効果があります。

アボダートは主にフィナステリドで改善されなかった人向けに処方されます。

ミノキシジルタブレット(ミノタブ)の副作用

ミノタブの副作用

飲むタイプの育毛剤で、ちょっとマニアックなものにミノキシジルタブレットがあります。

ミノキシジルと言えば塗るタイプの育毛剤として有名な有効成分ですが、実は飲んでも、いえ飲む方が高い効果を期待できるのです。

高い効果が出ると言うことは、当然、副作用も大きいのが世の常。
ミノキシジルタブレットはなんと使用を止めても副作用が続くのです。

ミノキシジルタブレットを服用してから4日後には顔のほてりや動悸、息苦しさが続き、使用を中止したという方は、その後も副作用が続いたというのです。

他にも低血圧が起こったり、体のいたる場所から毛が生える多毛症になる症例があります。

その強力な副作用のせいか、ミノキシジルタブレットは日本では育毛のために市販で販売する許可が下りていない薬です。
使用したいときは、個人輸入に頼るしかありませんが、成分の保証がないので二重の意味で安全ではありません。

近所の皮膚科で処方してもらうか、スマホでテレビ電話診察ができるクリニックで医師の診察を受けてから処方してもらいましょう。

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女性の育毛剤による副作用

女性の育毛剤の副作用

女性用の育毛剤も市販品では副作用が発生することは殆どありませんが、男性と同様ミノキシジル、フィナステリドは副作用があります。

ミノキシジルは大正製薬が製造販売する女性用育毛剤リジェンヌに使用される成分で副作用も男性と同様に低血圧を中心としたものが起こるとされています。

問題はフィナステリドです。
フィナステリドを含む女性用の育毛剤は、実は存在しません。

女性がフィナステリドを服用すると、おなかの中にいる子供に影響が出てしまうからです!
フィナステリドの猛威はそれにとどまりません。

なんと、フィナステリドは皮膚からも吸収されるので、女性は触れることすら許されないのです!

とはいえ、元々フィナステリドは通常の男性ホルモンがDHTという悪玉男性ホルモンに変化するのを防止するための成分です。

男性ホルモンの発生自体が少ない女性にはあまり意味が無いと言っても過言ではありません。
夫や彼氏が持っている薬品に、触れないことだけに注意していれば、大丈夫でしょう。

パントガール(PANTO)

女性の飲む育毛剤

AGAクリニックでは女性専用の内服薬としてパントガールを処方してもらえます。

これは女性でも安全性が認められた内服薬で女性の薄毛に多いびまん性脱毛症の回復効果があります。

胎児への影響や女性ホルモンのバランスの乱れに敏感な女性でも副作用がない事で重宝されている飲み薬でAGAヘアクリニックでスマホ診断で処方してもらう事ができます。

まとめ

市販の育毛剤は、その殆どが医薬部外品なので副作用を気にせずに使用することが出来ます。
しかし、市販品でもミノキシジルを使用している育毛剤は医薬品なの炎症、かぶれ、低血圧などの副作用に気をつけなくてはいけません。

プロペシアは、医師の処方を受けなければ手に入らない育毛剤です。
その有効成分フィナステリドは男性ホルモンに作用する成分なので、性欲減退などの副作用が発生する可能性があります。

また、女性が触れたり飲んだりすると、その赤ちゃんにまで影響してしまうという恐ろしい副作用があるので、女性が触れないようなところに置くようにしましょう!

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